コラム

自殺について考える

世界自殺予防デーってご存知ですか

実は今日9月1日がその日なんだそうです
日本でも今日から一週間お自殺予防週間と厚生労働省が定めて国や自治体公共団体など
が連携して自殺予防の啓発活動を強力に推進する習慣としているそうです
以前この番組でも9月1日が危ないということで
厚生労働省が2015年にまとめた自殺対策白書で過去約40年間で18歳以下の自殺
が最も多いのが二月1日
その他長い休み明けが危ないというお話から自殺について考えたことがありま
した今日はもう一度世界自殺予防デーにあたりその内容をお送りしたいと思います
深刻なトピックですが日本で毎年2万人以上が大切な命を自ら落としてしまう

自殺について考えてみましょう

自殺を考えることを自殺燃料といいますが
入院が必要なケースは月に数件
入院は必要ないけど自殺を考えている人は週に数件クリニックに来られます
かなりの方がこのことで受信されているんですね
若者の自殺も多いようです
それではどのようなことが自殺の原因になっているのか
先生は特にその要因調査もされているそうなのでそのあたりも聞いてみました
若者の自殺のリスクになる要因ですが
やはり未来に希望が持てないということが大きいと思います
高校生の時はいじめや友だちとの人間関係で悩み
高校を卒業したら今度は将来の夢が見つからない
もしくは諦めてしまって将来に希望が持てないということでしょうか
そして働き始めたら職場での待遇や人間関係に疲れ

こんな生活がいつまで続くのか

こんなに大変だったら死んでしまったほうが楽だという思いが出てきてしまうという
ことが多いようです
共通することはやはり将来に希望が持てないということではないでしょうか
なるほど
将来に希望が持てない
これ本当に辛いんですよねこれは若者に限らず日本人の多くの年代にも当てはまる問題
かもしれません
それでは専門家でない私たちでも分かるような自殺のサインのようなものはあるん
でしょうか
自殺したいと直接言わないまでも
死にたいや生きていることに疲れたなどと言っている人がいたら自殺を考えている人か
もしれません
あとは一人で塞いでいる時間が増える
お酒の量が増える
極端な睡眠不足そして
おごりっぽくなるなどが前兆としてあります
ただ必ずしもこれらの前兆
サインがあるわけではありません
その他に自殺のリスクとなり得ることがあります
それは離婚やびっ長などの人間関係の変化
リストラや退職などの職場での変換
金銭的に困っているなど自身の健康問題を方抱えていることなども自殺のリスクを高め
ます
そして一番のリスクとなりうるのは過去に自殺未遂をしたことがあるかということです
なのでクリニックに来られる患者さんには過去の自殺未遂を詳しく聞いてどのように
未然に防げるかということを話し合います
うーん
ぜひ未然に防ぎたいですねー
それでは実際に友人などでそのようなサインを出している人がいたらどのように対処し
たらよいのでしょうか
まず一番最初に覚えておいて頂きたいことは自殺のことをオープンに話してもいいと
いうことです
自殺のリスクの高い人に自殺を考えていますかと聞くとその人に自殺のアイデアを与え
てしまうのではないかということを時々聞きますが
本当はその逆で自殺についてオープンに話すことによって自殺を考えている人が助けを
求めやすい環境を作ってあげられます
自殺を考えている人はただでさえ一人閉じこもっていて感情を表に出さないことが多い
ので
周りの人が話しやすい環境を作ってあげること

ここが一番難しい

そしてここが一番難しいのですが
常日頃から良い関係を保ってこの人だったら何を話しても大丈夫という信頼関係を
築ければ自殺の行動を起こす前に助けてあげることができます
そしてもし友人から自殺したいということを打ち明けられたならじっくり話を聞いて
あげてください
居心地のいい話ではありませんができるだけ耳を傾けてあげてください
そして安易に頑張れとが大丈夫だよと励ますのではなくあなたのことが心配だよという
メッセージを伝えてください
そして一人で抱え込むのではなく共通の知事
信頼できる人
そして医者やカウンセラーなどの専門家に相談してください
そうなんですね
悩んでいる人には関わらないでそっとしてあげるほうがいいかなぁって考えがちですし
自分に何ができるんだろうって
避けたい気持ちになるかもしれませんけれども
やはり一緒に考えてあげられたらそれがいいですよね