カルシウムは歯を強くするは嘘、ホント? 大人の虫歯について

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あなたは歯についてどのくらいご存じですか?

歯は何でできているのか。カルシウムを食べると、歯が丈夫になるのか、など
歯について実際どうなんだろうと思われることあるのではないでしょうか?

今回のトピックは歯についてです

 

歯は3層構造で出来ている。 虫歯になるのは、どうして?

歯は表面から、エナメル質、象牙質、歯髄

という3層構造をしています。

歯の表面のエナメル質は、体の中で最も硬く

ハイドロキシアパタイトという、リン酸カルシウムで出来ていて、

その比率は96%と言われています。

そして、次の層の象牙質はエナメル質に比べて柔らかく

虫歯が広がり易い部分になります。

この場所は痛みを感じますので、虫歯で歯の痛みを感じ始めたら、虫歯は象牙質にまで

進んでいると考えられます。

象牙質も意外と硬くハイドロキシアパタイトの比率は70%

ちなみに我々の骨は、60%ですので、歯がどれくらい硬いかお分かりいただけると思います

そして歯髄ですが、ここは血管と神経の入っている部分ですので触れることはもちろん温度にも敏感です。

 

エナメル質って、骨よりもかなり硬いということでしたが、その固いエナメル質に穴が開いて虫歯になるんですね
それでは虫歯にならないためにはどうしたらよいのでしょうか

虫歯にならないためには? カルシウムは歯を強くするは嘘?!

カルシウムをたくさん摂ると、歯が丈夫になると考えがちですが、大人はカルシウムを

たくさんとっても歯が強くなるわけではありません。

ただし乳歯の下で永久歯が作られている時期に、カルシウムが不足すると永久歯を弱くする原因になります

大人はカルシウムを摂ることで、歯は強く出来ませんが、歯の表面にフッ素を塗ることで

強くすることができます

先ほど登場したハイドロキシアパタイトにフッ素が作用すると

酸に強いフルオロアパタイトに変化します。

特に15歳ぐらいまでの永久歯の表面と、歯茎が下がって起きてしまった歯の根の表面の

虫歯予防に高い効果があります。

最近ではフッ素の濃度が高い歯磨き粉も売り出されていますので、そちらを使うことでさらに

虫歯になりにくい歯を維持することができます。

虫歯自体は、ほぼ100%予防することができます。

カルシウムを取らないと歯が丈夫にならないというのは永久歯が生えてくるまでの話だったんですね。
ただし大人になって歯を強くすることはできなくても、虫歯は予防できるということなので
予防を心がけないといけないですね

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大人になった歯を強くすることはできないけれど、虫歯はほぼ100%防げるということです。
どのように予防したらいいのでしょうか?

大人の虫歯予防。 自宅で出来るケアの方法を紹介

虫歯のでき方を簡単に説明しますと、

虫歯菌のミュータンス菌が糖を分解して酸を作ります。

そして、その酸で少しずつ歯が溶かされて、やがて大きな虫歯の穴になっていきます。

しかし虫歯菌は歯の上でしか生きられない、特殊な菌ですので

歯のない赤ちゃんや、総入れ歯の口の中にはいないのです。

虫歯を作る原因は虫歯菌、時間、糖分、歯の質です。

虫歯菌を完全に除菌することはできませんが、

歯磨きで繁殖を抑えることができますので、時間が経つ前に歯を磨くこと

また糖分を取らないことは難しいので、糖分が歯に残らないように歯磨きをすること

そして、歯の質ですが成長期は栄養素をバランスよく、

過不足のないようにとることと、フッ素入りの歯磨き粉を使うように心がけましょう。

フッ素入りの歯磨き粉で歯を磨いた後は、口をすすぎすぎると、効果が弱くなってしまいます

フッ素の効果を十分減るためには、ペットボトルのキャップ1杯分の水ですすぐのが良いと言われています

最初は抵抗があると思いますが是非試してみてください。

虫歯菌は完全に除菌することはできなくても、繁殖を抑えることができるということで
歯をこまめに磨くことで、虫歯を予防できそうですよね。
他にも歯を健康に保つコツはあるのでしょうか?

歯を健康に保つには? 日本ではあまり行われていない習慣とは?

日本人の70歳の歯の平均本数は、他の先進国と比べるとかなり少ないようです

歯の平均本数は、各国の定期健診とクリーニングの割合と比例しているという統計が出ています

そして日本人が歯を失う原因の1位は歯周病です

歯周病の予防で一番大切なことは

歯磨きと歯石の除去ですので、定期的に検診とクリーニングをすることで

年をとっても健康な歯を維持していくことができるのです。

歯医者さん。「行くのが大好きです!」という方は少ないかもしれないですね
歯が痛くなった時しか行かない!という方のほうが、もしかしたら多いかもしれませんが、
いくつになっても、自分の歯で物を噛めるように、定期検診とクリーニングをしに
歯医者さんに行ったほうがよさそうです

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