コラム

ニートってどうしたら克服できる?ニートにならないために予防できること。

スポンサーリンク

皆さんはニートって聞いたことありますか
学校や仕事に行かないで、家で引きこもっているようなイメージがあり
社会的な問題にもなっていると聞いたことがあります
今回は、ニートについて、少しお話します

ニートの由来は。 何をもって、ニートと分類されるのか。日本の場合

ニートという言葉は20年ほど前にイギリスで生まれて、その後すぐに日本でも使われだした言葉で、
英語で、
Not in Education, Employment or Training,
の頭文字を取ってニートと呼ばれています。
日本語に訳すと学校に行っていない
就職仕事をしていない
そして
職業訓練や研修を受けていない人のことを指します。
日本では厚生労働省が年齢を、15歳から34歳の年齢に限定し
非労働人口のうち
家事も通学習もしていないものというグループの人のことを
若年無業者という名前を付けていますが、
一般的には、この若年無業者のことをニートという呼び方をされています

日本には、どれくらいのニートがいるのか?

日本には60万人のニートがいると言われています。
この60万人の中には、アルバイトやパートなどで収入のあるフリーターや家事手伝いの
人たちは含まれていません。
そして調べ方によってはもっと多いのではないかと言われています。

どのような人がニートになりやすいのか?

日本では、厚生労働省が報告書を出しています
その報告書によるとニート状態にある若者にアンケートをとったところ、
出身家庭別にみると、家の暮らし向きか苦しいグループの人たちが
3割を占めます
そして余裕があると答えた人たちは1割ほどでした
のこりの半数以上は、自分の家庭は普通だと答えています。
なのでどのような家庭環境でもニートになる可能性があります。
ほかにもこのアンケートからわかったことは、
ニート状態にある人は、学校でつまずいていることが多いということです。
高校、大学などの中退者は3割を超え
不登校も4割近くの人が経験していて、学校や職場でのいじめも半数が経験しています。
そして精神科や心療内科の受診経験者も多く、半数の人が受診経験ありと答えました。
そしてニート状態になる前に、働いていた人たちは、対面コミュニケーションが苦手で
面接に通ったり、面接で質問されたりすることに
強いストレスを感じていると報告した人が全体の7割近くとなりました。
時々ニート状態の人に対して、働く意欲のない人という見方をする人がいますが
なんと8割の人はニート状態であることに対して後ろめたく思っているというアンケート結果が出ました。
こうしたニート状態の若者のアンケート結果を見ていると
なんとなくニートになってしまう方のパターンが見えてきます。
それは対面コミュニケーションが苦手で、それによって仕事や学校が上手くいかず
そんな自分に引け目を感じて、さらにコミュニケーションが難しくなってしまい、
しまいには学校や仕事に行かなくなってしまうということでしょうか。

スポンサーリンク

ニートを抜け出すために。本人や家族、周囲の人間が出来ることと予防

それではニート状態から抜け出す方法はあるのでしょうか、予防できるのでしょうか。
ニートから抜け出す方法ですが、ニートのタイプによってだいぶ変わってきます。
例えば仕事に就きたくて、やる気もあり
あとは面接に受かるだけというケースの場合は、職業紹介や職業訓練だけでいいかもしれ
ません
逆に仕事に就く意欲もないという人に、仕事を紹介してもうまくいかないので、
やる気を出させるところから始め、そしてその後に仕事を紹介するというのが
社会復帰への道となります
きこもりの人やニート状態の人を対象にした生活塾や、寮生活をして社会復帰の支援を
するという施設もあります
これらのプログラムでは、規則正しい生活を、決められたスケジュール
バランスのとれた食事、そして運動を毎日の生活に取り入れています、
そして集団で生活をするので、コミュニケーション能力の向上にもつながります。
ニート状態から抜け出すのは、1日や2日では達成できないケースがほとんどですので
焦らずゆっくりと、その人に合ったペースで着実に社会復帰を目指すことが大切です。
ニートになってしまったことに対して引け目を感じたり
人目が気になったりして、友人や家族と疎遠になってしまう。と、いうことがよくあります。
なので完全に孤立してしまわないように、周りとの関係をできるだけ維持してください。
そして人間、誰しも苦手なこともあれば
得意なこともあるわけです
苦手なことだけにフォーカスを当ててしまうのではなくて
得意なことをどのように生活に取り入れていけるか
そして周りの人も、その人のできることや
やれることを少しずつ増やしていく手助けが出来れば
ニートの予防につながると思います
できる範囲で人間関係を維持し
出来ることから少しずつ増やし、その人に合ったペースで
着実な社会復旧を目指すことが
大切ということです

スポンサーリンク