骨粗しょう症(骨粗鬆症)を予防するには、どうすればいいの?

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10月20日は何の日かご存知でしょうか?
世界骨粗しょう症デーです
これはイギリスの骨粗しょう症学会が骨粗しょう症の啓発を目的に創設した日だそうです
イギリスではこの病気に悩む人々が多いそうですが、
日本でも骨粗鬆症よく耳にするようになりました
骨粗しょう症予防につながるようなお話をお知らせします。

骨粗鬆症がなぜ起こるのか? メカニズムをまずは理解

 

体の骨が皮膚や髪の毛と同じように新陳代謝をしていることをご存知でしょうか?

壊れてはまた作られるということですが、古い骨が壊されることを吸収といい

新しく骨が作られることを形成と言います

そして骨吸収と骨形成により新しく骨が作り変えられていくことを

リモデリングと呼びます

骨粗鬆症は骨吸収と骨形成のバランスが崩れてしまい

骨吸収がより多くなった時、発症します

骨粗鬆症になるとちょっとした転倒で手首や肩、脚の付け根などに骨折を生じます

骨粗鬆症は高齢化社会となった我が国で健康上の大きな問題のひとつとなっています

特に女性は女性ホルモンの減少により、骨の吸収が増加しますので閉経すると急速に骨量が減少します

75歳の女性の骨量の平均は、若い人の骨量の約70%と言われます

若い人と比べて70%未満の骨量となると骨粗しょう症と診断されますから、

75歳になる女性の約半数は骨粗しょう症の定義に当てはまることになります

 

それではどのようにしたら骨を強くすることができるのでしょうか

骨を強くする方法。 どうしたら、骨を強くできるか。

骨は二十歳頃までに作られ、40歳頃までには一定の骨量を保っていますが、

40歳を過ぎた頃からは、骨量は徐々に減少していきます

皮膚や内臓と同様に骨も新しく作り変えられているのです

ちなみに成人では約3年ですべての骨が新しいものに作り変えられます

骨を強くするためには、まず動くことです

テレビを見ている時でも時々たってソファーの周りを歩いたりするといいでしょう

動かないことが一番骨にはよくありません

もし、骨粗しょう症などが見られる場合は、薬を処方することもできますので、かかりつけの

医師に診てもらうといいでしょう

次にカルシウムの摂取も大切です

カルシウムは何でもとればいいわけではなく、一番効果的なのは植物性のカルシウムです

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ゴマや大豆などには多くのカルシウムが含まれますし

ケールなどはカルシウムの吸収が良いとされています

ビタミン D も大切です

カルシウムはビタミン D が不足していると体に吸収されません

日頃から日光を浴びていると体でビタミン d が作られます

また日光を浴びることが困難な地域では、サプリメントを摂る必要があります

次は骨に負荷をかけることです

せっかくカルシウムをいっぱい吸収できても骨は強くなりません

骨に負荷がかかることで骨の強度が増します

なので運動、特にオモリを使う運動、またリュックなどを背負って

ハイキングするなど骨に負荷がかかる運動をしてください

最後に体が酸性に傾くのを避けることです

人間の体は中性、または弱アルカリ性ですが

動物性たんぱく質やコーヒーなどの摂取で、体が酸性に傾く時に体ではアルカリ性である

カルシウムを骨の中から体内に放出して中和します。

どんなに酸性なものを摂取しても、体が弱アルカリ性を保てるのはこのような仕組みだからです

骨を強くするには今挙げた項目のすべてが必要だということです

アルコールは骨の健康に関係があるのでしょうか?

アルコールは骨の健康に悪影響? 研究結果は?

アルコールの摂取量が多いほど骨粗鬆症による骨折が増えるという調査結果があります

食生活のバランスが悪いという他、肝臓の働きを悪くするとカルシウムの吸収をよくする

ビタミン d の代謝障害が起き、カルシウムの吸収に影響します

またカフェインは肝臓に負担をかけ、カルシウムの働きを悪くし、

カフェインの利尿作用によってカルシウムが尿中に排泄されやすくなると考えられています

そしてタバコですが、女性ホルモンの骨形成に関わる作用を阻害しカルシウムが尿中に

排泄されるのを促進します

また胃腸の働きや消化液の分泌を悪くするので、カルシウムの吸収を妨げます

その結果、生涯で骨量が最も多くなる時を最大骨量といいますがその最大骨量が低くなったり

閉経が早まったりします

 

骨は壊しては作り変えるのを繰り返しているということでしたよね

植物性のカルシウムを取り日光を浴びて負荷をかける運動で健康的な骨を作り続けて

いきたいものです

 

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